◎16話のタイトル◎
16話のタイトルは、「いもうと事変」です。
その名の通り、若美の妹が新たに登場! その名も螺木奈(らぎな)ちゃん! 珍しい名前だなと思いつつ、逆から読んでみると:
地院家螺木奈→ちいんけらぎな→なぎらけんいち
……むううぅぅ……!
この螺木奈ちゃんですが、「さよなら絶望先生」の常月まといちゃんに似たラヴリィさんです。性格もまたよく似ていて、様々な騒動を巻き起こします。タイトルの名に恥じない登場と言えましょう。
◎16話の萌え◎
○5頁 全身絵 いきなり螺木奈ちゃんの登場! 恋する乙女の表情といい、黒(紺?)のニーハイソックスといい、魅力的な太腿といい、何とラヴリィなこと! それにそのあざといポーズ! 激萌えた!!
って、なぜに枝の上に!?
○5頁 1・2コマ目 ほほう、螺木奈ちゃんは若宮副部長にお熱ですか。……分かる、分かるぞッ、その気持ち!! 若宮君は賢いしスポーツマンだし、さらに性格もいいし常識人だし、(ルックスは言わずもがな)はっきり言ってこんな男子高校生がいたら、私だって狙いますよ! って言うか今狙ってるし♪
とすると、螺木奈ちゃんと私は、恋のライバル同士になるのかな!?
薔薇を背負った若宮君、凛々しくて素敵だ……ハァハァ……
○5頁 3コマ目 全身絵では目立ちませんでしたが、その口元の黒子がセクシーなこと! 萌えた!
それに、さ・こ・つ!! さ・こ・つ!!
○6頁 1コマ目 なんと! 螺木奈ちゃんは、ストーカーの気があったのか! 「さりげなく」木の上から見つめるのに、どれだけ修練がいるんだろう……
○7頁 1・2コマ目 若宮君と美柑ちゃんの対戦です。柔道を抜きにすれば、美柑ちゃんの表情のなんと色っぽいこと! 「あ…ああぅ…」なんて喘いじゃって……萌えた!
○7頁 3~5コマ目 若宮君一筋の螺木奈ちゃんがその様子を見て嫉妬しています。え、枝が!
ここで、嫉妬の矛先が雨宮先輩にではなく美柑ちゃんに向いてしまうのが、いかにもお年頃の女性らしいですね。
○7頁 6・7コマ目 枝が折れた振動で、小鳥の巣から卵があああぁぁぁ! 小鳥さん、ピンチ!
○7頁 8コマ目 そこへ若美が通りかかります。卵に気付いた様子。ハラハラドキドキ……
○8頁 1~5コマ目 おおお、お見事! 若美!! 萌えた!
○8頁 6コマ目 兄が妹の姿に一足先に気付いたようです。
○9頁 兄妹の息詰まる攻防です。
○9頁 3コマ目 コマの向こう側(奥の方)から視たらどうな……サクッ←何かが頭に刺さったみたい
○9頁 4コマ目 同様に、コマの上から視たら……サクッ
○9頁 6コマ目 た、逞しい太腿ですね……サクッ
○10頁 ほぼ全身絵 後ろ手の螺木奈ちゃん、カッコいい!! 萌えた!
○10頁 1コマ目 強い女のコの「お兄様」という台詞に萌えた! 「さよなら絶望先生」だと、先生の妹の倫さん(別名は絶倫先生。ファンは敬意を込めて倫様と呼びます)も、兄である絶望先生には「お兄様」と呼びかけます。
○10頁 3コマ目 ああっ! 若美ったら、たとえ身内とはいえ、言ってはならない一言を!!
○10頁 4コマ目 う、うーーーーむ…た、確かに慎ましやかな胸だっと言えなくもないかな。でもね、螺木奈ちゃん、オンナは胸じゃなくて心だよ。貧乳なんか気にしな……サクッ
○10頁 5コマ目 ああっ、螺木奈ちゃんが恐ろしい決心を!
○11頁 1~4コマ目 さりげにこの二人のやりとりが面白くて好きです。可愛い女のコの会話って、それだけで萌えますよね。4コマ目の語尾「……くれないのぶたああああ!!」に笑いました。まさに今晩(25日金曜日)テレビでやっている「紅の豚」(ジブリのアニメ)じゃああーりませんか。
○11頁 5コマ目 螺木奈ちゃんガ読んでいるのは、京極夏彦さんの『姑獲鳥の夏』(うぶめのなつ)ですね。実相寺昭雄監督で映画にもなりました。(講談社ノベルス→講談社文庫)
うーん、読書しているお顔がハンサムでグー! 萌えた!
○11頁 5コマ目 み、美柑ちゃん、無意識に載せてるかもしれないけど、それは微乳の人にとっては神経を逆なでする行為なんだよ~~。
ほほう、さすが久美ちゃんは情報通ですな。螺木奈ちゃんはかなりの変わり者、と。メモメモ。
○11頁 6コマ目 ほほう、友達0と。では、私もお友達になるチャンスがあるやもよ!? あるやもよ!!
なぜに屋内で水滴が!?
PR
<< 【お知らせ】最初の2ファイル修正しました | [PR]3巻第16話感想(1) | 『主将!!地院家若美 第3巻』感想 >>
HOME | 戻る